ダラス（2002年生、母ロマンシンザホオン）
Dallas
2002.05.10
ダラス（2002年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「都市名（テキサス州）」。毛色は鹿毛。種牡馬のハイライズ（当時7歳）と交配したロマンシンザホオンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）明成牧場。戦績は、中央平地15戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳未勝利。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 15戦1勝 [1-0-0-14/15]
- 総賞金国内
- 735万円
- 生年月日
- 2002年5月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 成宮明光美浦
- 馬主
- 滝川一
- 生産者
- （有）明成牧場
- 抹消情報
- 中央：2005年7月27日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
ベストレース
- レース名
- ホープフルステークス
- 日付/馬齢
- 2004年12月26日/2歳
- コース
- 中山芝2000m右
- 着順
- 9着
- オッズ/人気
- 176.6倍/10番人気
- 馬番/頭数
- 9番/11頭
- 天候
- 晴8.7℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/標準
- レースラップ
- 平均=12.1/ラスト=12.1
- レースペース
- スロー
- 通過順位
- 4-4-3-3
- 馬体重増減
- 460kg0
- 出走間隔
- 中4週
- 騎手斤量
- 石神深一54.0kg
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Raise a Native | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Never Bend | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Hyperion | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Nasrullah | 6×5*6*6 | 7.81% |
| 牡 | Princequillo | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Djebel | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Count Fleet | 7×6 | 2.34% |
| 牡M | Bull Lea | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Discovery | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | American Flag | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- 2-s
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、明成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2004年）
7月25日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着を確保した。
8月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。
9月19日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた4戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。17頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。
10月30日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（2戦0勝）。17頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のビーラブドゥに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
12月26日、中4週で迎えた7戦目は、2歳オープンのホープフルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。
3歳（2005年）
1月8日、中1週で迎えた8戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳500万下の呉竹賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下のくすのき賞（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた10戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
4月23日、中9週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた12戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた13戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた14戦目は、塚田祥雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（東京芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、6着に入り込んだ。
7月2日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（5戦1勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。