ベストクラウン（1993年生、母フジヤマイーグル）

経歴

デビュー前

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1996年）

2月18日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスピーウィングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスピーウィングに1馬身の差をつけて制した。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイドリームから4馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1997年）

5月11日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミエスマイルから2馬身半差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルジャックから1馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川野幸治騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーブラリアンに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川野幸治騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノスティールに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月21日、連闘で迎えた16戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川野幸治騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川野幸治騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルジャックからアタマ差の2着に甘んじた。

9月6日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で川野幸治騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中5週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川野幸治騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーヒリュウから5馬身差の2着となった。

11月8日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で川野幸治騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で川野幸治騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で川野幸治騎手（20戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギムソウから半馬身差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた23戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハカタガッツを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（22戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（23戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（24戦4勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（25戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（26戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（27戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。