モガミマルゼン（1985年生、母ホウヨウシズカ）

Mogami Maruzen

1985.04.24

モガミマルゼン（1985年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時11歳）と交配したホウヨウシズカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方13戦3勝2着2回。

経歴

デビュー前

山本榮二厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

10月23日、デビュー戦は望月高司騎手を鞍上に据えて、馬体重は444kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒセイカンからハナ差の2着となった。

3歳（1988年）

1月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミツトホウライからハナ差の2着に惜敗した。

2月15日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーワイスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で望月高司騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトラインに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月17日、中4週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で望月高司騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトラインに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の中日スポ杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で望月高司騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で望月高司騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

5月24日、約12か月の休み明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた10戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で望月高司騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1990年）

4月15日、約11か月の休み明けで迎えた11戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中9週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。