ハートアンドソウル（1986年生、母ミニオンカマラーズ）

ハートアンドソウル（1986年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時14歳）と交配したミニオンカマラーズが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の一般C5。

経歴

デビュー前

赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1989年）

10月30日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は467kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1990年）

1月3日、中8週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、5歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉進騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマビユーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークオーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3ロ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドシャトーに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（5戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシヨウホークから2馬身差の2着となった。

8月15日、中5週で迎えた10戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。