マンドウ（1988年生、母トサノダイドウ）
1988.04.12
マンドウ（1988年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のガマエルシド（当時9歳）と交配したトサノダイドウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方39戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の背振賞。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
6月27日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンサンベストからアタマ差の2着に惜敗した。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエシマボーイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月8日、中1週で迎えた4戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセツマーチに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月16日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中7週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベナホーザンに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
11月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
1月26日、中5週で迎えた11戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨシセイユウに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドメダリストに半馬身の差をつけて5勝目を収める
2月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミストスターに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中4週で迎えた17戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
5月24日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスウメタカラに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
8月13日、中1週で迎えた23戦目は、岡山県馬事振興会長賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた24戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトサンパルから2馬身半差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた25戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、西日本（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた27戦目は、金明國騎手を鞍上に迎えて、フェローシップ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1993年）
1月18日、中9週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた32戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシモリエールに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
9月28日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアギニワンをハナ差制して1着ゴールを果たした。
10月11日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で四宮幸志騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルボーイをクビ差制して10勝目を達成した。
11月1日、中2週で迎えた36戦目は、かえで特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で四宮幸志騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルオオジヤをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
11月20日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で四宮幸志騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中5週で迎えた38戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1994年）
1月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。