リックドール（1993年生、母オペラスコープ）
Rick Doll
1993.04.11
リックドール（1993年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウィニングスマイル（当時10歳）と交配したオペラスコープが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 明秀。戦績は、地方25戦3勝。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1995年）
11月7日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツショウグンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1996年）
1月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた6戦目は、熊野勲男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。
5月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のくちなし特別 2組（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツィンピークに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月27日、中1週で迎えた10戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の山ゆり特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の紫苑特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月6日、中8週で迎えた14戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポインセチア特別 一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のポインセチア特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1997年）
1月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた17戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた20戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアンフルラージュに3/4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
4月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた23戦目は、三咲特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた24戦目は、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。