アムールヒメ（2006年生、母ローレルプリンセス）

Amur Hime

2006.04.16

アムールヒメ（2006年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレギュラーメンバー（当時9歳）と交配したローレルプリンセスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）高瀬牧場。戦績は、地方8戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2008年）

9月25日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（5）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったエーシンパフェクトに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月28日、中8週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月8日、中0週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったマジョリーフェアに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のザク笠松出陣記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタキノサクラに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエーシンウィンマンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。