サクラエガオ（2008年生、母サクラホホエミ）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

7月18日、デビュー戦は坂口裕一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったシーグランディに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月30日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のビレッジクラウンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳KJ1の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のカペラ賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

3歳（2011年）

1月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、シーオブスプリットにクビ差交わされて2着となった。

1月23日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、牝馬限定3歳KJ3の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の日峯特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青の洞門特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月9日、中6週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフジヤマセントに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ロイヤルキッスに交わされて1馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の仙水峡特選（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の七ツ釜特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のくー速かスプリント（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のどんどんどんスプリント（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山下裕貴騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下裕貴騎手（15戦1勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた21戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。