ユタカエンプレス(1990年生、母ヒロルビー)
1990.02.25
ユタカエンプレス(1990年2月25日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のジユアンジヨ(当時13歳)と交配したヒロルビーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)勝川牧場。戦績は、地方48戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
吉岡薫厩舎(益田)へ入厩。
2歳(1992年)
8月9日、デビュー戦は城内普一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(益田ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は474kg。4頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノムサシに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月16日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(1戦1勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(益田ダート800m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた4戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田圭騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノアムールから1馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田圭騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳(1993年)
1月4日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は城内普一騎手(3戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(4戦1勝)。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイスドールに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般D6(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は岡田圭騎手(3戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D7(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は宮本彰騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D10(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は城内普一騎手(5戦2勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D9(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は岡田圭騎手(4戦0勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンマサルから1馬身差の2着となった。
5月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D1-1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は宮本彰騎手(3戦0勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテファイターから2馬身差の2着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D8(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は城内普一騎手(6戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D1-1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は宮本彰騎手(4戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキビダイヤに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
6月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D5(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手(5戦1勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシントに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月2日、中4週で迎えた19戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーバイオーに3馬身の差をつけて優勝
8月14日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホカーニバルから4馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中8週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 雨/良)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は荻田恭正騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた23戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた24戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般D4(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケクィーンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月27日、連闘で迎えた26戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロウィングヤマトから1馬身半差の2着となった。
4歳(1994年)
1月10日、中1週で迎えた27戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は宮本彰騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハナコからアタマ差の2着に甘んじた。
1月16日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は小林敏昭騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーウイドーから半馬身差の2着となった。
4月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手(4戦1勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手(5戦1勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手(6戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、アラ系一般D2(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手(7戦1勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般D3(益田ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手(8戦1勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノユメから1馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D3(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手(9戦1勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサンパワーに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
7月9日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で小林敏昭騎手(10戦2勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた36戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小林敏昭騎手(11戦2勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒエンイチフジから2馬身差の2着となった。
7月31日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で小林敏昭騎手(12戦2勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般D2(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で小林敏昭騎手(13戦2勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノサンテイオーから1馬身半差の2着に敗れた。
9月18日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で小林敏昭騎手(14戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサキノセレシュからクビ差の2着に甘んじた。
9月25日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で小林敏昭騎手(15戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパルティチドリに半馬身の差をつけて優勝
10月10日、中1週で迎えた41戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 雨/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で小林敏昭騎手(16戦3勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で小林敏昭騎手(17戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で小林敏昭騎手(18戦3勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月6日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で小林敏昭騎手(19戦3勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C7(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で小林敏昭騎手(20戦3勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C4(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で小林敏昭騎手(21戦3勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C6(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で小林敏昭騎手(22戦3勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は21戦連続で小林敏昭騎手(23戦3勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。