グリーンハイランド（2000年生、母Seiran）

経歴

デビュー前

3歳（2003年）

4月27日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

9月27日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から44kg減らして迎えた4戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュペルラティフから7馬身差の2着に敗北した。

12月31日、連闘で迎えた5戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2004年）

1月19日、中2週で迎えた6戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中4週で迎えた7戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチャレンジモアに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドランからアタマ差の2着に甘んじた。

4月22日、中3週で迎えた10戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリダシーズンからアタマ差の2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上松瀬竜一騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のデンサクノーベルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月28日、中2週で迎えた12戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上松瀬竜一騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨンエミリーをアタマ差制して3勝目をつかんだ。

6月16日、連闘で迎えた14戦目は、紅花特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上松瀬竜一騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月27日、中5週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5歳（2005年）

6月12日、約5か月半の休み明けで迎えた18戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で津村明秀騎手（3戦0勝）。17頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

10月13日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、オクトーバースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で津村明秀騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。