ウィナーズポップ(2007年生、母ウィナーズキャロル)

Winner's Pop

2007.04.07

ウィナーズポップ(2007年4月7日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド(当時14歳)と交配したウィナーズキャロルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口 明彦。戦績は、地方36戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2009年)

6月9日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は426kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月28日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた3戦目は、2歳門別ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳門別ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったモエレトップガンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったパシコハリーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るチェリーセブンを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 雨/重)に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた10戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳(2010年)

1月3日、連闘で迎えた13戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた14戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のチヒロハートに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

1月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた16戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手(4戦1勝)。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた18戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手(6戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた19戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた21戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた22戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた24戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(8戦1勝)。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた25戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手(9戦1勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた26戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手(10戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の福山・高知競馬連携騎手交流第九戦福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手(11戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた28戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手(12戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた29戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた30戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(13戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた31戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手(14戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた32戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニーロイヤルからアタマ差の2着に惜敗した。

9月5日、連闘で迎えた33戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(15戦1勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた34戦目は、3歳戦の福山・高知連携 勝海舟シリーズ五戦福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた35戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた36戦目は、3歳福山ダート1250m 雨/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(16戦1勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。