イズミセジヨン（1985年生、母グリンフエラ）

Izumi Saison

1985.03.12

イズミセジヨン（1985年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時16歳）と交配したグリンフエラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）スイートファーム。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の一般D。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

4月23日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中4週で迎えた2戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

7月6日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンテンリュウをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンオトメから3馬身差の2着となった。

10月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジユダンデイーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、中4週で迎えた13戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。