シルバーマウンテン（1988年生、母シルバーコール）

シルバーマウンテン（1988年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のブルーシヤーク（当時14歳）と交配したシルバーコールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）山大牧場。戦績は、地方27戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

梶原榮太郎厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1990年）

12月31日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンヒッターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1991年）

1月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンヒッターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月2日、中1週で迎えた3戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンヒッターに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月27日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中6週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトサセンプーに9馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

8月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンタケシから8馬身差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた11戦目は、りんどう特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーファーストから5馬身差の2着となった。

10月1日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のKUTV杯（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1992年）

5月4日、約6か月の休み明けで迎えた14戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスシユウカクから1馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中2週で迎えた15戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨージアコトブキに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミテツトに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウカリムから1馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

1月1日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。