ラピッドフィーユ（2003年生、母タイセンジョリー）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

7月20日、デビュー戦は高橋哲也騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフォローザフェイムを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3歳（2006年）

1月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた5戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月26日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月31日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダンクシャルマンに4馬身の差をつけて制した。

6月21日、中2週で迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の若潮特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（7戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

9月6日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

10月11日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の若鷹特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の蔦特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（10戦2勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の若獅子特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4歳（2007年）

1月15日、中7週で迎えた15戦目は、一般C2一二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2一二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月28日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、フラワーステージ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月21日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の楽天競馬ジョッキーブログ賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月16日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた20戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた21戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（17戦2勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

8月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、アペックス賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（18戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（19戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2三四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（20戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。