フクワウチ（1988年生、母ビバマリヤ）
1988.05.28
フクワウチ（1988年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時14歳）と交配したビバマリヤが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松坂牧場。戦績は、地方34戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
人見鉄也厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1990年）
8月31日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月25日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
3歳（1991年）
1月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミイナズマに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヒロザクラから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中7週で迎えた6戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストスガタから2馬身差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中5週で迎えた13戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、連闘で迎えた14戦目は、正木洋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中4週で迎えた15戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のススムエイコウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月10日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックキングから1馬身差の2着となった。
4歳（1992年）
1月3日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月13日、中0週で迎えた21戦目は、C1（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた23戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた24戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、約7か月の休養明けで迎えた25戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた27戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミテツトから半馬身差の2着に敗北した。
12月21日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
1月1日、中1週で迎えた32戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月5日、連闘で迎えた33戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。