スマノサンシャイン（1995年生、母サンシヤインエルム）

スマノサンシャイン（1995年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時25歳）と交配したサンシヤインエルムが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）仲野牧場。戦績は、地方24戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の広島県馬主会会長賞(アラ系4歳)。

経歴

デビュー前

弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1997年）

6月2日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチフジから2馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドインターから約13馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

2月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンシーザーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミキングをクビ差制して優勝

3月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシゼンキリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンプービジンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月6日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた13戦目は、ベストマッチ第2戦（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフジオーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンワークをアタマ差制して優勝

12月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクブセンプーからクビ差の2着に甘んじた。

3月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーハートに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

4月12日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。