ヤマニンサイファー（2018年生、母ヤマニンアルシオン）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

4月3日、デビュー戦は竹之下智昭騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

4歳（2022年）

1月11日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般C27（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

1月25日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C28（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアンカシャムローグを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月8日、中1週で迎えた4戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、イザヨイ誕生杯（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のジョディーベルボワをクビ差振り切って雨下の戦いを制した。

6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、伊自良川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、巌立峡特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったイエローレンギョウに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、ヤマユリ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般C10b（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた12戦目は、祝#3辻33歳スリーピース記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大原浩司騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大原浩司騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた14戦目は、秋宵賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大原浩司騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアシタノカゼにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大原浩司騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた16戦目は、久武けいしの徒然草還暦記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大原浩司騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったフィンスタビライザに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた18戦目は、岐阜県の畜産品プレゼント実施中（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた19戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5歳（2023年）

1月13日、中1週で迎えた20戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた21戦目は、人のお金で競馬したい記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた24戦目は、雪間草賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた25戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた26戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。