ソニックジェット（2011年生、母アステリファスト）

経歴

デビュー前

4歳（2015年）

1月2日、デビュー戦は岩永千明騎手を鞍上に据えて、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ギオンミスタードンにアタマ差交わされて2着となった。

1月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のアドマイヤソウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったリッカシェクルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月28日、中2週で迎えた4戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、なでしこチャレンジカップ第2戦（佐賀ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のハイランドコンドルに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のクロスソードに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のオモテナシに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、グリーンチャンネル賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5歳（2016年）

1月2日、約6か月の休み明けで迎えた13戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったワンパンチに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岩永千明騎手（14戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のトーホウエトワールに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月13日、中2週で迎えた17戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったオウケンイチゲキに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のメイショウメガミに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

4月2日、中1週で迎えた19戦目は、卯花月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったスティルバイトをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

4月17日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた21戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた27戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のハイピュアリティに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

8月14日、中1週で迎えた29戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリトライアル（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタサングットマンに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のカシノチャンプを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月18日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワイルドテイストに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月15日、中1週で迎えた33戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（14戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた37戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（15戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

6歳（2017年）

1月8日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメテオストームに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（16戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

2月11日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（17戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた41戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月30日、中5週で迎えた42戦目は、おとめ座特選（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（19戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月6日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた44戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、カンガルーレッドに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

7月9日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（22戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（23戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、クラウンサングリアに3/4馬身交わされて2着となった。

8月5日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（24戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、ワンダーヴィグルーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（25戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

10月1日、中6週で迎えた49戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズカップトライアル（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた50戦目は、博多和牛杯（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（26戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（27戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。