クリアリエス（1986年生、母クリスズ）

経歴

デビュー前

吉野勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1988年）

7月10日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は494kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月31日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレツシユブリーズからクビ差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワツチユネームからクビ差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツシヨンビクトリからクビ差の2着に甘んじた。

5月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームウエイに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月1日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイチルから2馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で沼沢英知騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネラインに半馬身の差をつけて優勝

7月27日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沼沢英知騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で沼沢英知騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

8月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で沼沢英知騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミナデシコに1馬身半の差をつけて制した。

9月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で沼沢英知騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた18戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月4日、中2週で迎えた19戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（14戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1990年）

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた22戦目は、カルビー特別（帯広ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、屈斜路特別（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた24戦目は、オホーツク特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた25戦目は、東山特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた26戦目は、鳩ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた27戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般C D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。