リアルカピターン（1987年生、母シユウエイコ）

Real Capitan

1987.04.12

リアルカピターン（1987年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグディザイアー（当時9歳）と交配したシユウエイコが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

6月24日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

9月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、東田幸男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びあぐねて17着に終わった。

4歳（1991年）

7月13日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、北村卓士騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中5週で迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で中竹和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードシンフォニーからハナ差の2着に惜敗した。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で中竹和也騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。