ウインミラクル（1998年生、母ゴールドシーマン）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

10月29日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月7日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3歳（2001年）

1月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

3月26日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月12日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で宮浦正行騎手（10戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で宮浦正行騎手（11戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

4歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮浦正行騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮浦正行騎手（13戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮浦正行騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮浦正行騎手（15戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシークウェブを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

4月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2九十（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で宮浦正行騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2八（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で宮浦正行騎手（17戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で宮浦正行騎手（18戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月27日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた21戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた24戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2四 C3一（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したナリタセイカンを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5歳（2003年）

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るワタリプリンスを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2十（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2十（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

9月29日、約6か月半の休養明けで迎えた31戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。