ホワイトファイター（2001年生、母マジックフエルド）

ホワイトファイター（2001年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のミスターオリビエ（当時5歳）と交配したマジックフエルドが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方30戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、イシダファームから「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

5月25日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミキラリに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた6戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた8戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセキメイジャパンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月18日、中1週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスキノショウキから1馬身半差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた11戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦の山影欽一福山競馬デビュー杯（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーワシュウから5馬身差の2着となった。

3歳（2004年）

1月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月8日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、約9か月の休み明けで迎えた16戦目は、3歳戦の山口きらら杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高森良樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2005年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高森良樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた21戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージバルセからアタマ差の2着に甘んじた。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミノリノアキに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

3月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバランシアボスから2馬身差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-22イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、中9週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高森良樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。