ホーエイアトム（1990年生、母ミホダイヤ）

Hoei Atom

1990.03.30

ホーエイアトム（1990年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクラウンピラード（当時17歳）と交配したミホダイヤが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は番沢 和平。戦績は、地方12戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の船橋ジョッキーズグランプリ(C2)。

経歴

デビュー前

函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。

4歳（1994年）

1月25日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は525kg。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドラッカルに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月18日、中2週で迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラシアンジュディに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3月10日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、一般C3七八（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホコタルーブルをクビ差制して休み明け初戦を物にした。

8月13日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーソーテンザンから3馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中2週で迎えた7戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワズステラに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

10月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダテイオーに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月16日、中9週で馬体重を前走からさらに15kg減らして迎えた9戦目は、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダテイオーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（1995年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた10戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨイチオーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。