キタハラソロン(1991年生、母ハードソロン)
Kitahara Tholon
1991.05.10
キタハラソロン(1991年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニチドウタロー(当時15歳)と交配したハードソロンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 守明。戦績は、地方19戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の若菜特別(C)。
経歴
デビュー前
丸山定男厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1993年)
9月19日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は413kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックサニオーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月30日、中3週で迎えた3戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のかんな月特別(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシカワクインからクビ差の2着となった。
11月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1994年)
5月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた5戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は川中子健二騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクールミッキーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月30日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月25日、中3週で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた9戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロザリヤタッチから2馬身差の2着となった。
9月20日、中3週で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手(7戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた11戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月2日、中1週で迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドテーストに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
11月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシズカからクビ差の2着となった。
12月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口健治騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシズカに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
4歳(1995年)
1月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスムゲンに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
2月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2ハ C3イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手(4戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノアイランドからアタマ差の2着に甘んじた。
2月19日、中1週で迎えた18戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、若菜特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナキサニーオーに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
3月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。