マルフジセイウン（1996年生、母コウエーローズ）

マルフジセイウン（1996年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセイフウザン（当時6歳）と交配したコウエーローズが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原口牧場。戦績は、地方36戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原口牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、原口牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1998年）

7月27日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中5週で迎えた2戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエセンプーからクビ差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイエンゼルから3馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた11戦目は、藤川和真騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤川和真騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリムラセレクトに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は藤川和真騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドデンカに1馬身の差をつけて2勝目を収める

6月20日、中2週で迎えた17戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

1月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は中川浩行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクノランボーから1馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマオーに1馬身半の差をつけて制した。

3月13日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノホーマに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月16日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。2着となった。

6月10日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。