ホオエイスピード（1986年生、母ミスホウトク）
1986.06.07
ホオエイスピード（1986年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時10歳）と交配したミスホウトクが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は近藤 昭。戦績は、地方61戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般B2。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
12月28日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
1月18日、中2週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーアリエスから1馬身半差の2着となった。
2月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイスワローに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月12日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノスターから8馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーオーレンから2馬身半差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルボシに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月22日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキノーザンに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
2月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーオーレンをハナ差制して勝利をモノにする
3月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月13日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノガールから2馬身差の2着となった。
11月15日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトワダトツプオーに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
11月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（12戦5勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタガミに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
5歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピカヤキンから1馬身半差の2着に敗北した。
1月14日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレイガに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（16戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月11日、中0週で迎えた24戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒキノセンプーに3馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
3月6日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（17戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（19戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピカヤキンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月14日、約6か月の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（20戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターマウンテンからクビ差の2着に甘んじた。
10月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（21戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモアフタバクインに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月12日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（23戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（24戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1992年）
1月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（25戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（26戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた38戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1993年）
1月4日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた40戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチクシキングをアタマ差制して勝利を手に入れた。
2月15日、中1週で迎えた42戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた43戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた44戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた46戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた47戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた48戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（1994年）
1月4日、約7か月半の休み明けで迎えた49戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた50戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた56戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツスターから1馬身差の2着に敗北した。
5月22日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベナテレスに4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
7月8日、中5週で迎えた60戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。