ツルギクイン（1995年生、母ツルギジヨーオー）

ツルギクイン（1995年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時15歳）と交配したツルギジヨーオーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩寿美。戦績は、地方26戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

9月18日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノヒットに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルジェットをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

10月31日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のさざんか特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

1月11日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月8日、中1週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエストノホシをクビ差制して3勝目を挙げた。

6月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた12戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバートウザイから1馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた14戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイスキッパーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた19戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの肥後さざんか賞トライアル（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた21戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバートウザイから9馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1999年）

1月9日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。