リワードルンゼ（1991年生、母リワードローマン）

Reward Runse

1991.05.21

リワードルンゼ（1991年5月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のパークリージエント（当時10歳）と交配したリワードローマンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は能登 武徳。戦績は、地方10戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の桜花賞。

経歴

デビュー前

太田進厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1993年）

8月16日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒガシヘリオスに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンアトムに1馬身半の差をつけて制した。

12月8日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカローズから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

2月11日、中8週で迎えた4戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦の若草特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノコバンに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエフネプチュンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中8週で迎えた8戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦4勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた9戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンルビーからクビ差の2着に惜敗した。

9月23日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、エンプレス杯（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。