グリンアヤノ（1990年生、母シルバープレス）
1990.06.05
グリンアヤノ（1990年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したシルバープレスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は村田 豊子。戦績は、地方35戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C3。
経歴
デビュー前
城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1992年）
8月24日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロンジハヤテに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月6日、中1週で迎えた2戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブクイーンカップ（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中3週で迎えた3戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノマロットに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1993年）
1月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月22日、中6週で迎えた7戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春菊特別 一（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の春菜特別 一（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のれんげ草特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた10戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンブラザーから2馬身半差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中4週で迎えた13戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた14戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた15戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた19戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップエンペラーからクビ差の2着となった。
12月30日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノホーマをクビ差制して3勝目を獲得した。
4歳（1994年）
1月11日、中1週で迎えた21戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二 C2（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月31日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から39kg増やして迎えた27戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月30日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノセオリーから3/4馬身差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた29戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月2日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月4日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた35戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。