ハイウェイダンサー（1983年生、母シラツカ）

経歴

1歳（1985年）

7月6日、9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバンナパールから3馬身差の2着に敗北した。

7月20日、9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマジカルワールドに1馬身3/4の差をつけて勝利した。

11月24日、10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーマッハから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1986年）

1月15日、牝馬限定4歳400万下の紅梅賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったスーパーショットに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月1日、4歳400万下のカトレア賞（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

4月19日、牝馬限定の4歳400万下（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るメジロクルトを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って勝利を収めた。

5月11日、4歳400万下のスイートピー賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

6月1日、4歳900万下の若鮎賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

7月20日、牝馬限定の4歳以上900万下の阿寒湖特別（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月16日、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

11月30日、4歳以上900万下（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。19頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月20日、牝馬限定の4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4歳（1987年）

11月8日、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場均騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下の芦ノ湖特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

12月12日、牝馬限定の4歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。