ユウキサンオーラ（2007年生、母オークアップル）

ユウキサンオーラ（2007年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋太陽＋オーラ。表舞台に照らされるように」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時12歳）と交配したオークアップルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）クドウファーム。戦績は、中央平地26戦1勝2着1回、地方57戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

郷原洋行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月8日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったホッコーマスタングに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷原洋司騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷原洋司騎手（5戦0勝）。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、5着を確保した。

12月12日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で郷原洋司騎手（6戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

3歳（2010年）

1月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は8戦連続で郷原洋司騎手（7戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は9戦連続で郷原洋司騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

3月21日、中6週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で郷原洋司騎手（9戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、6着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で郷原洋司騎手（10戦0勝）。18頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で郷原洋司騎手（11戦0勝）。18頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るホットチリペッパーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で郷原洋司騎手（12戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

7月11日、中4週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で郷原洋司騎手（13戦1勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月22日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳以上500万下の新発田城特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で郷原洋司騎手（14戦1勝）。18頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

9月25日、中4週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた16戦目は、3歳以上500万下の汐留特別（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で郷原洋司騎手（15戦1勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で郷原洋司騎手（16戦1勝）。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上1000万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で郷原洋司騎手（17戦1勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上1000万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で郷原洋司騎手（18戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4歳（2011年）

1月23日、中6週で迎えた20戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の巌流島特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月13日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

5月7日、中6週で迎えた23戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の五泉特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

7月31日、中9週で迎えた25戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、中8週で迎えた27戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、豊穣特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた28戦目は、福山菊花展特別（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた29戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、紅葉狩り特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた30戦目は、射手座特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた31戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた32戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったディープドリームから2馬身半差の2着となった。

5歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた33戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定地方重賞のクイーンカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月19日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、うぐいす特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた36戦目は、桃の花特別（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた37戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、春うらら特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた38戦目は、つくし特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた39戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、潮干狩り特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた40戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、初夏賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた41戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた42戦目は、馬瀬川賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月1日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた43戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、ジェイドオープン（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた44戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、笠ヶ岳賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月18日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた45戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた46戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた47戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月28日、中1週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた48戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、姫神賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた50戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月20日、連闘で馬体重を前走から19kg減らして迎えた51戦目は、夏まつり賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月29日、連闘で馬体重を前走から16kg戻して迎えた52戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月9日、中5週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた53戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた54戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月30日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた55戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、銀杏賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた56戦目は、東京2020招致祈念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた57戦目は、柊の花賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた58戦目は、笠松競馬を愛する男たち杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた59戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた60戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた61戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

6歳（2013年）

1月8日、中1週で迎えた62戦目は、東京2020招致祈念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた64戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた65戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月30日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた66戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた67戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた68戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

4月20日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた69戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、フォージドバラーレに半馬身交わされて2着となった。

5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた71戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、アデスガタに交わされて3馬身差の2着となった。

5月11日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた72戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオカノビジンを半馬身差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

5月26日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったコロニアルペガサスに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

6月3日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアンダーザローズをアタマ差振り切って勝利をモノにする

6月10日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた78戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、美味いわて奥州牛レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したグッバイグランマに3/4馬身届かず2着となった。

7月14日、連闘で迎えた80戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマニンジンジャーに半馬身交わされて2着となった。

7月22日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月4日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。