ウルトラグリーム（2005年生、母シダメルヘン）

Ultra Gleam

2005.03.08

ウルトラグリーム（2005年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時18歳）と交配したシダメルヘンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は泊 寿幸。戦績は、地方13戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、泊寿幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、泊寿幸から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、北村キヨ子によって273万円で落札された。

徳本慶一厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2007年）

7月15日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第四戦（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラエナジーから5馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた6戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイスターエフをクビ差制して初勝利を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の頑張れ!龍平・駿介 ビクトリー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシンスターに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバージニアキュートをクビ差制して断トツの支持に応えた。