ダイショウローズ（2004年生、母セキノリンダ）

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2006年）

9月8日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンキンカミカゼにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブラックラックを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3歳（2007年）

1月16日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブレッドウイナーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月6日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマンゴー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョリーズクリスにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップレーズン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

10月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月24日、中5週で迎えた16戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、焼石連峰ビーチライン杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中0週で迎えた17戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

6月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、一般C1五（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、高松の池レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた25戦目は、奥州ころもがわ祭りレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、Toppa!記念（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスカイラプターに1馬身1/4の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた31戦目は、八幡平賞（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2十三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2十四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた34戦目は、釜淵の滝レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた35戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月20日、中9週で迎えた37戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた38戦目は、ロイズカップ（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月25日、中1週で迎えた40戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月23日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオナサカベガに1馬身半の差をつけて制した。

6月15日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルニシャンハイに交わされて3馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジェーピーサンデーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオイコミジョウズにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた56戦目は、夏油高原の山歩きレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゴールドザイオンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月11日、中1週で迎えた57戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、区界賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月25日、中1週で迎えた58戦目は、初駒杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた59戦目は、水沢消防記念館レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた60戦目は、森林林業日本一の町住田レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインサイドワークを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた61戦目は、横手の湯っこめぐりレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた62戦目は、浄法寺塗レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた63戦目は、バンケーティングメモリアル（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6歳（2010年）

1月10日、中0週で迎えた64戦目は、岩手山焼走り溶岩流レース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた65戦目は、花より団子より岩手競馬。賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた67戦目は、横手のうめもの選りすぐりレース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた69戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた70戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、全国スポーツ流鏑馬大会レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた71戦目は、釜石ラーメンレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた73戦目は、ホテル東日本盛岡ビアホール杯（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスズノエイユウをクビ差振り切って5勝目を掴み取った。

7月31日、中1週で迎えた74戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた75戦目は、お米LOTOスペシャル（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のコスモアンファングをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月4日、中2週で迎えた76戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた77戦目は、モツ家権カップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、リュウノヒーローにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月2日、中1週で迎えた78戦目は、南部杯カウントダウン9（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したディーエスファジーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

10月17日、中1週で迎えた79戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。