ビューティルーブル（1989年生、母コロニアルビユーテイ）

ビューティルーブル（1989年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時9歳）と交配したコロニアルビユーテイが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、地方45戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1991年）

9月14日、デビュー戦は佐々木陸男騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルシェンから半馬身差の2着となった。

11月4日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキツスワローから1馬身半差の2着に敗れた。

3歳（1992年）

1月3日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月7日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴウリサールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（1戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中3週で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた11戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた15戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツホワイトをアタマ差制して制した。

12月27日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1993年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギフレームから1馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーラッキーに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（5戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカガスキーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルシンボリから1馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1994年）

1月4日、連闘で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月1日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイエミリーから半馬身差の2着となった。

6月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（12戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアファラオから2馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた33戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレディハイスピードに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた34戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（14戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスプレーをクビ差制して6勝目を獲得した。

8月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーアトムから2馬身差の2着となった。

9月12日、中3週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメリースペシャルをクビ差制して7勝目を収める

11月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（17戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1995年）

1月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。