キリシマライジン（2002年生、母シビノホマレ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、土屋牧場から「九州1歳市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって84万円で落札された。

2歳（2004年）

12月15日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツチフミライジンから1馬身差の2着となった。

3歳（2005年）

10月5日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスプチフレンドに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノバルビをアタマ差制して勝利を手に入れた。

11月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイマリウイナーから1馬身半差の2着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた7戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2006年）

1月25日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイセンプーをハナ差制して3勝目をマークした。

2月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノトップヒメに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月27日、中1週で迎えた13戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワショウハイに6馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5歳（2007年）

1月21日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグセフに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

3月4日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパオンに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤキングからクビ差の2着に甘んじた。

3月24日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-12イ（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（7戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボンユーノスに1馬身半の差をつけて順当に勝利した。

5月13日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（8戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（10戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（11戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデラノジョンコに6馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

8月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（13戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウホウクイーンに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（14戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターピグミンをクビ差制して制した。

10月14日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で池田敏樹騎手（16戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた29戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（17戦7勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシオーに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす