テンリフラワー（1990年生、母テンリスカレー）
1990.05.21
テンリフラワー（1990年5月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時7歳）と交配したテンリスカレーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方15戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上A5。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
レース成績
経歴
デビュー前
前田高明厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1993年）
1月19日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルマッチから4馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラスタークインに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパウエルに5馬身の差をつけて優勝
3月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットオーエンスから1馬身差の2着に敗北した。
3月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウキョウロマンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月5日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中5週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガブリエルオーソンに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
4歳（1994年）
1月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズダイドウをクビ差制して5勝目を獲得した。
2月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のミエヒリュウに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
3月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C5 D1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤツバメに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月23日、中2週で迎えた12戦目は、かしのき特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローランサンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（12戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で米田幸治騎手（13戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤトウザイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1995年）
1月2日、約8か月の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で米田幸治騎手（14戦8勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。