ムラタジンザ（1994年生、母シンアマゾン）

ムラタジンザ（1994年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時21歳）と交配したシンアマゾンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山勉。戦績は、地方28戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の月岡賞(アラ系一般A2以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

8月17日、デビュー戦は小嶋耕輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーエースからクビ差の2着となった。

9月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンシンホマレからクビ差の2着に甘んじた。

10月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳C1（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上尊紀騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、中0週で迎えた9戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトレラピードに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノキショウから3馬身差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドテキサスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月31日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセキサンテイオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドテキサスに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の七夕特別（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の桔梗特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテブラボーから半馬身差の2着となった。

9月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般B（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

1月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋耕輝騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコシノキショウをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4月12日、連闘で迎えた22戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋耕輝騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋耕輝騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルタイタンから3/4馬身差の2着となった。

5月31日、中3週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋耕輝騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶋耕輝騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月21日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の月岡賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小嶋耕輝騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカタイショウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で小嶋耕輝騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、中越特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小嶋耕輝騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。