マルゼンキヤツプ（1987年生、母ゼンセン）

1987.03.11

マルゼンキヤツプ（1987年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時19歳）と交配したゼンセンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道帯広市、生産者は青田 善夫。戦績は、地方15戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

4月25日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライフクホウジユに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月15日、中6週で迎えた2戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月1日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリロウズをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウワボーイに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

9月25日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアンドロメダ特別（札幌(地)ダート1100m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマミーブラウンからクビ差の2着に甘んじた。

10月26日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の霜月特別（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1990年）

1月13日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。