ベンガーボーイ（1997年生、母アニーカ）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

11月4日、デビュー戦は池田鉄平騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は506kg。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

12月30日、中6週で迎えた3戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C10（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた5戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた6戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた7戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイストライクから1馬身半差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクニノタテガミを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月17日、連闘で迎えた10戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンノーブルから1馬身半差の2着に敗北した。

10月8日、中2週で迎えた11戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノパレスから1馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中2週で迎えた15戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた16戦目は、万両特別（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。