ヒルノパレス（1998年生、母キクカエンプレス）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

3月25日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山芝2000m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は434kg。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

4月29日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた3戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

9月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた4戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた5戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた7戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカムサシからアタマ差の2着に惜敗した。

10月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた11戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベンガーボーイに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーペンクィーンから4馬身差の2着となった。

4歳（2002年）

1月1日、連闘で迎えた13戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般C9（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた17戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカサハーレーから2馬身半差の2着となった。

9月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメトロポリタンに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月25日、中2週で迎えた26戦目は、野路菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中浩晃騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた27戦目は、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中浩晃騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中4週で迎えた28戦目は、つわぶき特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた29戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2003年）

1月4日、連闘で迎えた30戦目は、ニューイヤー特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた31戦目は、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた32戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた33戦目は、うぐいす特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた34戦目は、フキノトウ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた35戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中浩晃騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた36戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中浩晃騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、君子蘭特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中浩晃騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。