シャーロック（1995年生、母ミスコーヨー）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

8月14日、デビュー戦は佐藤裕太騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は518kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るツルノオンガエシを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

5歳（2000年）

5月23日、約21か月半の休養明けで迎えた2戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミヨギシンザンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、連闘で迎えた4戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3八イ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリキアイハルカゼにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で峯永幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中5週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3八アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアカツキにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は峯永幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3八アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ゲイトウェーソングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月27日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は峯永幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3四アイ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6歳（2001年）

1月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキュートプリンセスに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

7月27日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルシービーをアタマ差制して3勝目を奪取した。

9月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3九（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた18戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマキバスクロールを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

10月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7歳（2002年）

3月25日、約5か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた21戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた23戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

9月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

11月7日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8歳（2003年）

1月21日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

2月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月24日、中5週で迎えた34戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。