ヤングブルボン（1989年生、母ジョーキジルクム）

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

2月1日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は402kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

7月5日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

9月27日、中5週で迎えた5戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた6戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

12月14日、中7週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた7戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラテイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般C5ニ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンマックインから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラムソウに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木春雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクラフリンに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木春雄騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードスコットに3馬身の差をつけて優勝

7月29日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木春雄騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファストシェイバーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木春雄騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファストシェイバーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木春雄騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノカガヤキから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（1994年）

4月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C1ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木春雄騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジャーロールからクビ差の2着に甘んじた。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木春雄騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木春雄騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングシーマンをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、ゴールドステッキ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、飯豊連峰特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（14戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月19日、中7週で迎えた23戦目は、一般B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカトライに2馬身の差をつけて7勝目を収める

9月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーヤマトに4馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

11月27日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた28戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。