カツハヤホマレ（1991年生、母カツハヤ）
1991.04.11
カツハヤホマレ（1991年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時16歳）と交配したカツハヤが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は石坂 洋治。戦績は、地方46戦14勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のコスモス特別(C1)。
経歴
デビュー前
岩渕義三厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1993年）
9月3日、デビュー戦は三上智也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は472kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトスワカリンボーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月18日、中1週で迎えた2戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルエースに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月11日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の岩井山特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースハートから3馬身差の2着となった。
12月5日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のおおるり賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1994年）
1月23日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースハートから8馬身差の2着となった。
2月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマスキーから2馬身半差の2着となった。
6月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三上智也騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーホープに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーホープをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の朝顔賞（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（9戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月11日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトツルギに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
9月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
4月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三上智也騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントパワーに7馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で三上智也騎手（15戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプルーラに1馬身の差をつけて7勝目を収める
5月27日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三上智也騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハルクラリーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で三上智也騎手（17戦8勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた22戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートブイに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。
7月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（18戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（19戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマオリンピアに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月13日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（20戦9勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中0週で迎えた26戦目は、松田川特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（21戦9勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、山同孝昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた28戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山同孝昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた29戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、B1 B2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（22戦9勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1996年）
1月10日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（23戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノクンプーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月24日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（24戦10勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（25戦10勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月5日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（26戦10勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマオリンピアに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月24日、中2週で迎えた35戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた36戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（27戦11勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた37戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は野木英文騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた38戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハトナイトウザイから1馬身半差の2着に敗北した。
5月26日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後はホクセツオーナーと並んで5着同着となった。
6月8日、中1週で迎えた40戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタスミレに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6月23日、中1週で迎えた41戦目は、さくらんぼ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた42戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月21日、中9週で迎えた43戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた44戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアテンザンに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
11月16日、中4週で迎えた45戦目は、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーチーフから5馬身差の2着となった。
6歳（1997年）
1月3日、中6週で迎えた46戦目は、初詣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。