キタノイブキ（1994年生、母ホワイトトウザイ）
1994.04.17
キタノイブキ（1994年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したホワイトトウザイが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方42戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の鳳仙花特別(B C)。
経歴
デビュー前
黒川武厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
10月9日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムゴールドから半馬身差の2着に敗北した。
10月15日、連闘で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノリクオウに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムゴールドから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1997年）
4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイヤングから1馬身半差の2着に敗北した。
5月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリーザセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月22日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中4週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレドンに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノホワイトをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
8月12日、中1週で迎えた12戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アルゴ座特別（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた13戦目は、鳳仙花特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシグナルビクトリーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアラブ優駿（帯広ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた15戦目は、芙蓉特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジホウオンからアタマ差の2着に甘んじた。
10月13日、中2週で迎えた16戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、黄菊賞（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた17戦目は、尾花特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
4月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、ゆきやなぎ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターボラードからクビ差の2着に甘んじた。
4月15日、連闘で迎えた19戦目は、石楠花特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、桜草特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、STVラジオホットライン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月20日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、スターライト特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の白鳥座特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月20日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのマゼラン特別（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた25戦目は、クリムズンスター特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンの銀杏特別（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた27戦目は、黄菊賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の藤袴特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の立冬特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。13着に敗れた。
5歳（1999年）
6月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのスターライト特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた33戦目は、たかす米ふっくら美人特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた34戦目は、ふらのワイン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた35戦目は、白鳥座特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中0週で迎えた36戦目は、射手座特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般C D（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリグラマーからハナ差の2着に惜敗した。
11月16日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般D（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月29日、中5週で馬体重を前走から36kg減らして迎えた42戦目は、冬木立特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。