ストロングベスト（1991年生、母チエリニンチヨウ）
1991.03.23
ストロングベスト（1991年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時11歳）と交配したチエリニンチヨウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方18戦5勝。主な勝ち鞍は1993年の北海道三石賞。
経歴
デビュー前
佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1993年）
5月12日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカテングに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月22日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼンハヤブサに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテフロンドンに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーホーウンに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月12日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。失格となった。
8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦の北海道三石賞（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカテングに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
10月2日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（6戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中8週で迎えた9戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（7戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1994年）
5月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた11戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のダリア特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦5勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた15戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の初秋特別（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。