マスカルジョオー（1992年生、母プルコワヒメ）

マスカルジョオー（1992年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のトツプホース（当時24歳）と交配したプルコワヒメが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）元道牧場。戦績は、地方42戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳B2。

経歴

デビュー前

岡史郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

10月3日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイショーキングに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタジママイティから8馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴゴッドをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

12月30日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

4月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の駒子賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から18kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢健司騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大沢健司騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングホマレから1馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大沢健司騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大沢健司騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大沢健司騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で大沢健司騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大沢健司騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大沢健司騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で大沢健司騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で大沢健司騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で大沢健司騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ロ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で大沢健司騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレトウコンに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で大沢健司騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナオサンオーからクビ差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で大沢健司騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で大沢健司騎手（19戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で大沢健司騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1996年）

1月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で大沢健司騎手（21戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で大沢健司騎手（22戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で大沢健司騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で大沢健司騎手（24戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で大沢健司騎手（25戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で大沢健司騎手（26戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で大沢健司騎手（27戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で大沢健司騎手（28戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で大沢健司騎手（29戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で大沢健司騎手（30戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で大沢健司騎手（31戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングウィナーに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

8月25日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で大沢健司騎手（32戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノレインボーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた37戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨミトウザイから半馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた42戦目は、月岡賞（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエーコーから半馬身差の2着となった。