モリゲントウザイ（1984年生、母フオートラミー）
1984.04.07
モリゲントウザイ（1984年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時7歳）と交配したフオートラミーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は泊 寿幸。戦績は、地方43戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
佐々木豊厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1986年）
5月19日、デビュー戦は新田守騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 雨/稍重）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアキツからクビ差の2着に惜敗した。
6月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の若草賞（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウゼンモルゲンから1馬身半差の2着となった。
7月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロスターをハナ差制して初勝利を挙げた。
8月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブジュニアカップ（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた8戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1987年）
4月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雪/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノケンリユーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は新田守騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のつつじ賞（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフドウイナズマから1馬身半差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハレーリンボーから4馬身差の2着となった。
11月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川榮騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1988年）
4月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトホウライに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノモンテスに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
5月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノイツコニセイからハナ差の2着に甘んじた。
5月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、米田謹二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアルデートヤマに半馬身の差をつけて制した。
10月31日、中1週で迎えた32戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコフアイターからクビ差の2着となった。
11月23日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオアローから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1989年）
4月2日、約4か月の休養明けで迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた37戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロスパニシケンからクビ差の2着に惜敗した。
5月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田謹二騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、中1週で馬体重を前走から38kg減らして迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中1週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた43戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。