アサカジヤイアント（1985年生、母ルーラースフイドル）
Asaka Giant
1985.04.25
アサカジヤイアント（1985年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時11歳）と交配したルーラースフイドルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方42戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のさつき特別(C2一)。
経歴
デビュー前
渡辺薫厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1988年）
7月14日、デビュー戦は堀田正明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトマルタンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月3日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシレイヨウに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
8月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は堀田正明騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイシンオーカンから半馬身差の2着に敗北した。
12月26日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1989年）
1月30日、中4週で迎えた8戦目は、一般C4八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4八（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月23日、中3週で迎えた10戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4九（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングドリームからアタマ差の2着に惜敗した。
4月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシキクハタに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
4月20日、連闘で迎えた12戦目は、春風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた13戦目は、さつき特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモンハツドールに4馬身の差をつけて4勝目を収める
5月15日、連闘で迎えた14戦目は、水郷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピオネから1馬身半差の2着に敗北した。
6月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般B3三 C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた16戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（6戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた17戦目は、なでしこ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた18戦目は、新川特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中3週で迎えた19戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた20戦目は、ジユノー特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた21戦目は、エトワール特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1990年）
6月29日、約9か月半の休養明けで迎えた22戦目は、露草特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた23戦目は、涼風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた24戦目は、M.リンドン騎手を鞍上に迎えて、ミルキーウエイ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイドラゴンに約15馬身の大差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月4日、中2週で迎えた26戦目は、ベイシティ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルナインから2馬身半差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた27戦目は、ききょう特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた28戦目は、しもつき特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージヨークから2馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた29戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた30戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（20戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた31戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（21戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた32戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1991年）
1月17日、中2週で迎えた33戦目は、新春特別（浦和ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（22戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた34戦目は、白富士特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（23戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた35戦目は、新緑特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（24戦3勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（25戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（26戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1992年）
3月19日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（27戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた39戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（28戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀田正明騎手（29戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクアプトから1馬身半差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で堀田正明騎手（30戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた42戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、クレマチス特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラスールから1馬身半差の2着に敗れた。