ノースインロッキー（1991年生、母スターマドンナ）

1991.03.20

ノースインロッキー（1991年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時7歳）と交配したスターマドンナが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は木下 勉。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の紅梅特別。

経歴

デビュー前

齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1993年）

11月21日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカセイリューに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

1月3日、中5週で迎えた2戦目は、3歳戦の紅梅特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシミールコモに1馬身の差をつけて制した。

1月28日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の若竹特別（船橋ダート1400m 内回り 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

2月20日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトイチバンからクビ差の2着に甘んじた。

11月22日、約9か月の休養明けで迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた7戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。