ホクセイティピカル（1989年生、母スタイルテスコ）
Hokusei Typical
1989.03.03
ホクセイティピカル（1989年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時14歳）と交配したスタイルテスコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方41戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の一般C。
経歴
デビュー前
福永甲厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1992年）
6月27日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は522kg。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。
4歳（1993年）
2月6日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
5月1日、中8週で迎えた4戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた5戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は西園正都騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた6戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
5歳（1994年）
1月15日、約8か月の休養明けで迎えた7戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットトムに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスペリオルスターに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
7月9日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファンタスティックに8馬身の差をつけて3勝目を手にした。
8月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（3戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエークラウンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフォルンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
3月11日、中4週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノヒカリからハナ差の2着に甘んじた。
3月25日、中1週で迎えた18戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディジョイフルからハナ差の2着に甘んじた。
4月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は川口道助騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアオーカンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラボーイからクビ差の2着に甘んじた。
5月7日、連闘で迎えた22戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバカポーティから1馬身差の2着となった。
5月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川口道助騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた25戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（14戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（16戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（17戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドカスタムをアタマ差制して制した。
9月9日、中3週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月7日、中3週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1996年）
3月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた36戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキョウテスコから1馬身半差の2着に敗北した。
5月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（18戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスシクレノンから1馬身半差の2着となった。
5月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（19戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（20戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた42戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（21戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた44戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（22戦7勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（23戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（24戦7勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。